はやく言ってよ
固定費

サブスク棚卸し
— 知らないうちに積み上がる月額の見直し方

2026年3月30日

この記事でわかること

  • 平均的な会社員のサブスク月額は1〜2万円超になっているケースが多い
  • 無料トライアル・年払い・解約ページの深さは「解約させない設計」
  • 「たまに使う」は解約対象。「毎月使っている」だけを残す
  • 棚卸しはクレカ明細3ヶ月分を見るだけ。今すぐできる

「そんなに払っていないはずなのに、固定費が多い」という感覚の原因の多くはサブスクだ。 1つ1つは小さい金額でも、5〜10個が積み重なると月1〜2万円になる。

しかも「解約させない設計」が各サービスに組み込まれているため、 能動的に見直さないと増え続ける。

主要サービスの月額一覧(2026年時点)

動画

Netflix1,490〜2,690円/月
Amazon Prime Video600円/月(Prime込み)
Disney+990〜1,320円/月
YouTube Premium1,280円/月
U-NEXT2,189円/月

音楽

Spotify Premium980円/月
Apple Music1,080円/月
Amazon Music Unlimited980円/月

クラウド・ツール

iCloud+(200GB)400円/月
Google One(100GB)250円/月
Microsoft 365 Personal約900円/月
Adobe Creative Cloud4,980〜7,780円/月

その他

Nintendo Switch Online300円/月
雑誌・マンガ読み放題各種500〜900円/月
フィットネス動画各種500〜2,000円/月

※ 価格は2026年3月時点。各社の料金改定により変わる場合がある。

「解約させない設計」の5つのパターン

無料トライアル後の自動課金

「30日無料」で登録し、解約を忘れると自動課金が始まる。期限前日にリマインドを設定する習慣がない人は確実に引っかかる設計。

年払いによる中途解約の心理的ブロック

月払いより年払いが「お得」に見えるが、12ヶ月先まで使わなくても返金されないケースが多い。年払い切り替えで中途解約しにくくなる。

解約ページが深い階層にある

解約ボタンをわかりにくい場所に置くのは意図的な設計。「設定 → アカウント → サブスクリプション → 管理 → 解約」と5ステップ以上かかるサービスも。

「一時停止」という逃げ道

解約を選ぼうとすると「1ヶ月停止しませんか?」と提案される。停止後そのまま忘れると課金が再開する。解約するなら解約まで完了させる。

家族プランで「自分だけ抜けにくい」

家族プランのオーナーを引き受けると、他のメンバーへの影響を考えて解約しにくくなる。家族全員が使っていないのにオーナーだけが払い続けているケースがある。

30分でできる棚卸し手順

1

クレカ・銀行引き落とし明細を3ヶ月分確認する

サービス名・金額・引き落とし日を書き出す。「よくわからない引き落とし」も全部リストアップ。

2

「先月使ったか」で判断する

「たまに使う」「使うかもしれない」は解約対象。「毎月確実に使っている」だけを残す。

3

重複しているサービスを探す

動画サービスを3〜4個契約していないか。音楽サービスも2個以上あれば1個に絞る。

4

解約は「今すぐ」やる

「後で解約しよう」は機能しない。リストアップした時点でそのまま解約ページを開く。

5

年払いは「更新月の2週間前」にカレンダー登録する

残すサービスでも、更新月の前に「今も使っているか」を確認するリマインダーを入れておく。

削る優先順位の考え方

1位

3ヶ月以上使っていないもの → 即解約

2位

重複しているカテゴリ(動画2本・音楽2本など)→ 1本に絞る

3位

月1回以下の利用 → 使う月だけ契約できるか確認

4位

年払いで自動更新が近いもの → 続けるか更新前に判断

関連記事

あなたの場合はどうか、確認してみませんか?

無料で診断する約1分
この記事をシェア